建物内に通気経路が無い場合、腐れを引き起こしたり、カビやダニが発生する原因となります。
「通気工法」では、野地板(屋根下地)と屋根の断熱材の間に
屋根通気スペーサーを入れ、屋根の通気層を確保します。
計画的に空気が流れる仕組みを造り、建物内の湿気が外に抜け、結露の発生を防ぎます。
建物内に通気経路が無い場合、腐れを引き起こしたり、カビやダニが発生する原因となります。
「通気工法」では、野地板(屋根下地)と屋根の断熱材の間に
屋根通気スペーサーを入れ、屋根の通気層を確保します。
計画的に空気が流れる仕組みを造り、建物内の湿気が外に抜け、結露の発生を防ぎます。
リビングに大きな窓が入りました。
小屋束(こやづか)とは小屋組を構成する垂直材のことです。
小屋梁の上に垂直に立てられ、棟木や母屋を支える役割を果たしています。
床下地には、1階・2階ともに構造用合板24mmを使用しています。
鋼製束との併用で、将来的な床の歪による変形対策になります。
棟上げの過程です。
まだまだ寒い中なか、多くの協力会社さんに来ていただきました!
軒先の垂木留めをタルキックⅡで施工しています。
詳しくはこちら →→→ タルキックⅡ
柱にはホワイトウッドのエンジニアリングウッドを使用しています。
JAS規格(日本農林規格)では集成材の外面の品質だけでなく、
見た目ではわかりにくい「接着性能」「強度性能」「ホルムアルデヒド放散量」などについて、試験方法と適合基準が定められています。
これら検査項目に合格した集成材にだけ、JASマークを表示することができます。
2階の火打金物です。
火打ちとは、梁・桁・土台のコーナー部がしっかり固定されるよう、
斜めにかけ渡された補強材のことです。
地震や台風時に発生する水平力による変形を防止する役目があります。